自動車学校 2001年1月18日
いやぁ、うれしかったです♪
やっと、
やっと。。。
自動車学校卒業しました!!
思えば、いろいろなことがありました。。。
思い出しただけで悲しくなるようなことがたくさんありました。。。
たとえば。。。
仮免で2回も落ちたとか
あれは泣けましたね。
仮免許を取得する試験というのは、実地と学科に別れてるんですよ。
一度目は実地で落ちました。(実地で受からないと学科のほうは受けれないんです。)
その落ち方が最悪でした。
俺、ものすごく緊張してたんですよ。
あまりにも緊張しすぎて。。。
いきなりエンストしたり
ガガガガ!プスン!
ああぁぁ。。教官が何か書いてるし。。。
明らかに-10と書いてましたね。多分。(爆
さて、これで90点♪残りは20点だ!!(ヤケクソ
しばらくは調子がよかったんですよ。
そう、あれはクランクにさしかかったときでした。。。
左前方でなにやらゴトッとかいう嫌な音が。。。
俗に言う脱輪ですね
いつもはクランクで脱輪なんてしないのに。(汁
ああ、また何か書かれてるよ。。。(汁
気を取り直してバックし、再挑戦!!
そ〜っと、そ〜ぅっっっと。。。
そ〜っと行き過ぎて気がつくと前のポールに突っ込んでました
ギギギギ。。。という鈍い音が。(汁
ポールにぶつかった=事故ったですからね。
まもなく教官から『はい、中止。ごくろうさん』の一言が
もう泣けましたよ。中止なんて俺一人ですから。(汁
これほど泣けることはなかったですね。
2度目のチャレンジ。実地はあっさりと合格しました。
学科。。。俺はその日に効果測定(早い話、練習問題)を受けたんですよ。
50点中、45点以上合格なのですが
驚愕の33点
金の無駄ですね。(汁)さすがに本気であせりましたよ。
やばい!今のうちにせめて45点とらないと!!
結局44点でした
ああ、ギリギリ不合格です。最低です。
まぁ、本試験ではなんとかなるでしょ♪と軽い気持ちでTry♪
問題用紙をぴらっとめくり、余裕で進んで行く俺。
なんだ、簡単じゃん♪と思っていると。。。
後方に怪しい影が
俺は一番後ろの席だったんですけど、後ろのほうでちらちら動いてるんですよ。
なんと試験管がラジオ体操
緊張感がまったくなかったですね。
ホッホッとか言いながらやってるし。。。
先生、うざいです。と言いたかったんですけど、さすがにまずいのでやめました。
その後もちらちらと視界に入りつつも試験は終了♪
結果が発表される時を静かに?待っていました。
そして運命の結果発表。
発表は合格した人の受験番号を言っていくものでした。ちなみに、俺は7番です
1番〜
2番〜
3番〜
5番〜(ああ、落ちた。。
6番〜
8番〜(ぐひゃあ!!
ものの見事に落ちました。嫌な予感はしてたんですけどね。
まぁ、とりあえず点数を聞いておきました。
43点!おしい!!
2点くれや
まぁ、その日は涙を呑んで帰ってやりました。
次の日に合格したのはいうまでもありません?(ぇ
まぁ、これは辛かったことですが、楽しいことがなかったわけでもありません。
思い出すだけで笑っちゃうようなことももちろんありました。
あれは卒業間近、シュミレーションという項目のときでした。
俺のまわりには高速というものがないので機械でそれを体験しようというのですが。。。
あれはひどいです
いつもの教習の気分で運転しようとするじゃないですか?
アクセルを踏んでも手ごたえがまったくなし
どこまで踏んでいいのかわからないので、最初は調整に苦労しました。
まあ、とりあえず目の前の料金所に止まれと言う支持だったのでとりあえず進んでブレーキをかけました。
が、まったく止まる気配がないんですよ
料金所で車が一台止まっていたんですが、フルブレーキでもなかなか止まりません。
あ〜、あ〜、あああぁぁぁああああ!!!(その時の心境
なんとかセーフでした
ホント、笑っちゃいましたよ。あまりのブレーキの効きの悪さに。
教官も笑ってましたし
さて、気を取り直して高速へ進入。
後方を見ながら何とか進入し、100km/hをキープ。
途中パーキングに入れとの指示が出たのでパーキングエリアに突入。
標識では時速50km/h。。。ああ、そうか。100km/hじゃスピードですぎだよな。ブレーキふまなきゃ。
やべぇ!きかねぇ!!
全然ブレーキが利かないことを忘れてました。
ホントは40km/hで入るところを80km/hで特攻をかける俺。
目の前にあったのは
直角ともいえるような急コーナー
かなり焦りまくってハンドルを思いっきり切る俺。
しかし、ハンドルがやたらと重いんです
普通の車だったらありえないほど重いんですよ
というわけでタクシーに神風アタック
この時点で俺は大笑い♪してる場合じゃないのに大笑い♪
まぁ、その後は何事もなくゴールまでたどり着くことができました。
まだ時間が余っていたので、好きなように運転していいと言われ
俺ともう一人の人はとんでもない走行を心がけました。
高速へ入ったと同時にアクセルべた踏み。180km/hまでいきました。
途中、三角版(故障などで停車しているときに出すもの)を出している車を発見。
さっきの練習中もあったんですが、車の陰から人が出てくるんですよ。
もうお分かりですよね?
現在のスピード、180km/h。ニヤニヤしながら運転しているもう一人の人。。。(俺もニヤついてたり
お!でてきた!!
ぼこっ(味気ない音
普通に後ろに倒れ、衝突しましたの文字が。
いや、飛べよ
しかしあまりの味気無さに爆笑。
例のパーキングエリアで交代し、俺の番になりました。
あいかわらず180km/h。俺はどうしてもやりたいことが2つありました。
まず一つ目を実行に移すことに。
右側の車線を走り、バスを追い越そうとしました。
急に左にハンドルを切り、バスのふところにとびこむ俺
ガシャーンという軽い音とともに、衝突しました。の文字。
あ、味気ない。。。
まぁ、とりあえず次の目標にうつることにしました。
次なる目標、それは。。。
後ろから来た車の前でブレーキを踏む
これ、一度はやってみたいですよね?
ちょうどいいところに、前にカモがのろのろと走っていました。
これを追い抜いて仕掛けようと意気込み、さらに加速していく俺。
突然カモの奴が目の前で車線変更
ハンドルを切る暇もなく、後ろからおかまを掘ってしまいました。
どうやらプロの当たり屋だったようです
俺の行動の先を読むとは何て恐ろしい機械だ。。
そんなシュミレーションの機械を作ったメーカーはというと
三菱
あ〜、なるほど。三菱ね。
車注文しちゃったよ
まぁ、中古車を探してもらうというだけですが、正直びっくりですね。
あんな大掛かりなクソゲーを作れるのは確かに三菱以外ありえないです。
皆さん、自動車学校はとても楽しいですよ♪
存分に楽しんで教習を受けてください♪
シュミレーションにだけは気をつけて
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