入院5日目 〜転院して地獄見た〜 2001年3月6日
あれ?4日目は?































ヘ(。Д、゜)ノ4日目何も無かったんです

















というわけで早速5日目。
タイトル通りこの日に転院することになりました。

朝起きて名残惜しんでいると2日目の美人な看護婦さんが担当だったらしく
カーテンを開けたりなんだりといろいろしてくれました。
まぁ、その間にいろいろと話をしました。

看護婦さん(以下美)『今日転院だね〜。』
Do.(以下ど)『(*´∇`)ノあぁ、そうですねぇ。』

美『あそこは結構美人が多いからねぇ。』
ど『(*´∇`)ノマジっすか!?』





























美『(*´∇`)まぁ、私よりかわいいのはいないけどね♪』
ど『(*´∇`)ノマジっすか!!!』


















美『あっちのナース服は白でナースキャップありだよ〜♪』
ど『(*´∇`)ノへぇ〜。マジすか?』
(この病院はピンクのナース服でナースキャップなしです。)

美『白とピンクどっちがいい?』
ど『(*´∇`)ノ当然ピンクで。(笑』
美『(*´∇`)マジっすか!?』

(Σ(。Д、゜lll)ノぱ、パクられた。(笑)
ど『(*´∇`)ノマジっすよ〜♪』




こんなたわいもない会話のあと、救急隊員の方がいらっしゃいました。
付き添いの看護婦さんがいるんですが、美人の看護婦さんじゃなくて婦長さんでした。





























ヘ(。々、゜)ノチッ

















まぁ、いいんですけどね。(笑
なんだかんだ言ってる内に救急車用のベットに乗せられ、救急車まで運ばれました。
救急車ってどんなのだろう?とかちょっとワクワクしつつ乗車。
中はやっぱり小型病院という感じで、血中の酸素濃度と血圧を測ってました。





























ヘ(。Д、゜)ノが、ここでトラブル発生

















このトラブル、恐らく俺以外の誰も気がついてなかったでしょう。





























ヘ(。Д、゜)ノ婦長さんが俺の指を押しつぶしてるんです

















嗚呼。こりゃあ痛い。(笑
しかも婦長さんご本人は気がついてない様子。(笑
俺はいたい思いをしつつ考えました。
ここで突然『指痛いっす。』とか言うと気まずいしなぁ。。。
ゆっくり指を避けるしかないかぁ。。。。

ゆっくり。。。ゆっくり。。。指を避けていきます。。。
ヘ(。Д、゜)ノも、もうちょっとだぁ〜。。。





























ヘ(。Д、゜)ノしかし婦長さん。よろけた勢いで俺の指を潰しなおしました

















Σ(。Д、゜lll)ノ今までの苦労返しておくれ。(笑
そんなこんなで病院までの20分間ずっと潰されっぱなしでした。(笑

ようやく病院へ到着。救急隊員の人がこの病院欠陥だらけだ。(実際は前の病院より新しいです。)とか愚痴りつつ救急治療室へ。






























ヘ(。Д、゜)ノここで入院生活最大の痛みが待ち受けていました

















なすがままにされ救急治療室のベットに寝かされる俺。
横では婦長さんが吸引機を新しい病院のものへと付け替えています。

『血圧測りますね〜♪』と看護婦さんに言われ、右腕に血圧計をつけました。
アレって嫌ですよねぇ。やたら締め付けられるところがいやらしいです。(は?

血圧を測り終え、あとは何をするんだろう?とか思っていると





























ヘ(。Д、゜)ノ何故か血圧計がまた俺の腕を締め上げます

















Σ(。Д、゜lll)ノこれって1回計ればいいんじゃないの!?
しかも周りで看護婦さんや先生が見てる気配なし。ヘ(。Д、゜)ノだめだこりゃ。(古
取るわけにもいかないので定期的に腕を締め上げられながら待っていると、先生がやってきて






























『それじゃ動脈と静脈の血液とりますからね〜』

















とか言ってきました。










・ ・ ・





























ヘ(。Д、゜)ノ動脈注射?

















正直動脈注射ははじめてです。
いつも貧血検査とかで採ってる血液は静脈注射です。
なんだか、動脈注射は痛いという話を聞いたんですが。。。
ホントかはわからないので先生に尋ねることに。

『(*´∇`)ノど、動脈注射って痛いんですよねぇ。。。?』
医『うん。痛いよ。』

Σ(。Д、゜lll)ノや、やっぱり。。覚悟しとこう。。。
というよりどこにするんだろう?とか思ってると。。。





























ヘ(。Д、゜)ノ股なんですよ。これが

















あんなとこに注射刺した人ってあまりいないですよね。
俺もかなりびびりました。どんな痛みが走るんだろう?と。

動脈は目に見えないため、指でその場所を探る先生。
ようやく動脈を見つけ、針を刺そうとしたその時です。





























『患者さん抑えてくれます?』
ヘ(。Д、゜)ノ暴れるほど痛いんですかDoctor?

















びびりました。マジでびびりました。麻酔注射よりビビってます。
看護婦さん(というか婦長さん)にしがみつき、刺されるときを待つ俺。






『はい。行きます。』








さくっ。





























ぎゃああああ!!!いてぇええええええ!!!!

















ありゃあ最悪です。ひどいです。あんなものがこの世にあるのか?と思うほど痛いです。
普通の静脈注射は針を刺せばあとは楽ですが、動脈注射は違います。

まず、刺したところは刺した瞬間の痛みを持続したままです。
血流が激しくて針の刺さった部分を刺激し、その痛みが下半身に走ります。
(実際、血液が流れているような感じがしました。)
その後、下半身がしびれてきます。しびれていても痛みは続いたままです。





























ヘ(。Д、゜)ノそして更に腕を締め付ける血圧計が

















ヘ(。Д、゜)ノなんで血圧計はずさないんだよ。(笑

いや、しかし看護婦さんが押さえつけてなかったら確実に暴れてました。ホントにそれだけ痛いんです。
これ、入院生活で一番痛かった思い出です。手術をするときは必ずこれをするそうなのでご注意を。

さて、1分ほどこれだけの痛みに耐えた後、ようやく針を抜かれました。
右足の付け根にされたんですが、足を曲げることができません。





























ヘ(。Д、゜)ノ注射針の跡を中心に直径4cmほど赤くなってました

















こんな注射の跡は見たことがありません。
ホント、痛かったです。気持ちがやっと落ち着いてきたとき。。。





























ヘ(。Д、゜)ノまた血圧計が

















(*´∇`)ノもういいかげんにせぃ!!(笑
婦長さんに血圧計付けっぱなしなんですけど。とかいい外してもらいました。
しかしそれでも膨らんだりしぼんだりしている血圧計。(笑
なんだかだんだんあわれに見えてきました。(何故(笑

そして今度は静脈注射です。痛いというより気持ちよかったです。





























ヘ(。Д、゜)ノあれだけの注射をした後ですから

















注射が怖い人に朗報。動脈注射を1本打つだけで注射が痛くなくなります。(マジ
そのかわり、相当の痛みを伴いますが。(笑

ようやく採血が終わり病室へ。そこで婦長さんとは別れました。
新しい病室は6階にある病室で、かなりいい感じの設備でした。

ようやくベットで落ち着いたかと思ったらまた採血されました。
もう痛くないです。全然痛くないです。ちゅ〜しゃなんてこわくないもん!(核爆
それと、その病院では充電式の吸引機だったので歩いてトイレにいけるようになりました。祝!脱しびん!!

そうそう。看護婦さんですが。。。





























ヘ(。Д、゜)ノおばさんばっかじゃないですかこんにゃろ

















新しい病室。歩いてトイレに行ける。それもいいですが





























ヘ(。Д、゜)ノ看護婦さんがぁぁあ〜!!

















これ、男ならわかっていただける感情だと思います。(笑













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